CPUの価格

CPUの製造販売メーカーでは常にCPUの設計の見直しを行っていてより高い周波数で動作できるようにするために問題となる箇所を一つ一つチェックしてつぶしていく作業を行っています。
より高い周波数のCPUを作るために努力しているのです。
このような作業によって改良されたCPUはS-Specと呼ばれて識別されます。
CPUのS-Specが違っていると同じCPUの周波数だとしても内部構造が違うためにオーバークロックに対しての耐性が違ってくるのです。
このようなCPUを使ってオーバークロックを行うとトラブルが生じます。
高い周波数で動作できるCPUは発売当初かなり高めの価格設定となっています。
それは同じように高い周波数で動作可能なCPUがとても少ないために価格が高騰してしまうのです。
そして次第に製造技術が上がることで高い周波数のCPUが多く作られるようになり価格が下がってくると言うわけです。
目的としている周波数のCPUがとれる量のことを「歩止まり」と言います。
歩止まりが悪くなると目的としている周波数のCPUがあまりなくて価格が上昇してしまいます。
またチップの大きさも関係しています。
チップが大きい方が不良品は多くなり歩止まりが多くなります。
チップが小さくなった方が歩止まりは良くなって価格が下がる傾向にあります。
反対に同じようなプロセスのルールでもより高いレベルのCPUを作るとなると当然価格は高くなります。

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